« | »

February.04.2022

てつてく

兵庫県は有数の鉄道高密度エリアで、技術的な見所も多数存在しました。
写真左上より時計回りに、別府鉄道土山線のハフ7形2軸客車(1918=T7年製造)、垂水の海神社(わたつみじんじゃ) 秋祭りの御神輿、神戸電鉄有馬線 鵯越(ひよどりごえ)の50‰(パーミル)勾配※1)に挑むデ300形(1960=S35年製造)、阪急電鉄における平面軌道交差(通称ダイヤモンドクロス)
※1. 現在では普通鉄道構造規則で新設する本線路の最急勾配は35‰以下とするよう定められています。

  • 別府鉄道はべっぷではなく、べふと読みます。兵庫県南西部の別府港と国鉄高砂線(1984å¹´12月1日付廃止)の野口駅および山陽本線土山駅との間で多木製肥所(現多木化学)の製品を運搬する目的で設置されました。旅客輸送は地元還元が主目的でおまけ的存在であったため、近代化されぬまま貨物との混合列車が1日4往復のんびり運転されていました。
  • 神戸電鉄300形は同社初の高性能車で、以後の増備の礎となった車両ですが、阪神大震災の起こる前年、老朽化のため廃車(形式消滅)されました。
  • 阪急西宮北口駅の平面軌道交差
    1984年に今津線が神戸線の輸送力増強に伴い南北に分断されるまで、神戸線と今津線は同駅構内において平面交差しており、合わせて1日に約660本もの列車がダイヤモンドクロスを横断しておりました。

撮影:1982.10.12

Trackback URL

Trackbacks

Comments

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>