にっぽん丸
Platinum Entertainment Cruise

2004年12月10日(金)〜13日(月) 横浜〜(瀬戸内海)〜横浜

ソムリエとは一般的に専門知識をもってワインを選定・提供する職業でありますが、田崎 真也 氏は「にっぽん丸」船上に於ける講演で、沖縄サミット(Jul/2000)では、サミット参加国の首脳をもてなすために、(参加)各国のワインを取り寄せブレンドしたと自らの偉業を語りました。 氏曰く料理にワインを合わせるのではなく、ワインに料理を合わすのだそうです。 ワインを楽しむとはそういうことなのですね。
にっぽん丸のプラチナエンターティメントクルーズは今回が3回目の開催になります。 今クルーズのために特別にデザインされた乗船証とカードホルダーを受け取り、クルーが一人一人に付き添い、ステートルームまで案内します。
オリエンテーションでアナウンスされた乗船者数は、乗客220名に対し、乗組員151名とエンターティナー66名で、サービス比率はほぼ1対1です。
刷新されたデラックスルームは、廊下を飾る南米航路のパネルと共に古きよき時代の上級船室を彷彿とさせる工夫が随所に施され、入室の瞬間からときめきを感じました。 記念すべき航海を祝い、旅行会社からも、贈り物とメッセージが届いていました。
母は乗船3日目の12月12日に喜寿を迎えました。その日の午後、中山 重正 船長主催のティーパーティーに招待を受けました。 船長とは前日のディナーからテーブルをご一緒させていただき、緊張を解きほぐされました。
この小さなパーティには他にも特別な日を迎えた数名の方々が招待されました。
会場となった貴賓室”春日”ではスタッフの皆様からも祝福され、母は話も弾みよい思い出をつくることができたとおもいます。

 画像内の文字をクリックで消すことができます。

MENU