March.08.2009
2隻のクイーン来航
客船のスペックやグレードなどのいわゆるデータは雑誌やWebから収集できますが、ギャングウェイより一歩足を踏み入れたときのカーペットの感触、緊張感や心地よさは実体験によってのみ得られます。
停泊中に船内へ招待されることは寄港地における歓迎の御礼に行われることもありますが、セキュリティの問題があり、多くの場合は関係者に限られます。
3月5日と6日、世界で最も有名な英国、キュナード社の2隻のライナー、クイーン・ヴィクトリアとクイーン・メリー2がワールドクルーズの途上、長崎と横浜にそれぞれ初来日しました。
折りしも平成元年にクルーズ誌が創刊されてから20周年にあたり、これを記念して企画された両船の歓迎、見学会に参加しました。
史上最大のオーシャンライナーである”Queen Mary2″は、ベイブリッジが通過できず話題となりました。
一方の”Queen Victoria”は2007年12月に就航したキュナードで最も新しい客船です。
イギリスで最も輝かしい時代を築き上げた女王と言われるヴィクトリア女王の名を冠したQVは、気品溢れる豪華な内装がキュナードファンを惹き付け注目される客船です。
僕は長崎でのQV撮影、船内見学と横浜に戻ってマリンシャトルによるQM2のお出迎え、そして横浜開港150周年イベントに姿を見せた”ナッチャンWorld”(津軽海峡フェリー)に乗船してのミニクルーズと駆け回りました。
2隻のクイーンの初来日はあいにくの空模様となってしまいましたが、乗客の目には日本はどう映ったのでしょうか?
guy92さん
ナッチャンworldの乗り心地はいかがでしたでしょうか。
私のブログにもお越しいただきましてありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
Posted at 2009.03.12 21:29.15 by ぽんぽこりん
ぽんぽこりんさま
ブログ、ときどき拝見させていただいております。
当ラウンジへもお越しいただきありがとうございます。
ナッチャンWorldのエグゼクティブシートの写真、貼りました。
窓から見える赤い煙突が”にっぽん丸”です。
Posted at 2009.03.12 22:22.22 by guy92