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May.21.2009

米国発クルーズ

クルーズドキュメント(乗船券)が収められている美しいチケットホルダーについてのお話(投稿)が、5月27日発売のクルーズ誌20周年記念号に掲載されました。
 
最近、Holland America LineのMy PageにてOnline Check-inを済ませました。
今では米系のクルーズ会社の多くが採用しているシステムです。
乗船者自身が乗船72時間前までにWeb上で必用なデータを登録することで、出発港における乗船手続きを敏速にします。
今年1月12日以降、ビザ免除プログラムを利用してのアメリカ渡航に義務付けられたESTA(電子渡航認証)も似たようなシステムですが、クルーズではOnline Check-inを行わないからと乗船が拒否されることはありません。(笑)
Embakationのフォームでは港までの交通手段や緊急連絡先を登録し、Onboard Expensesで乗船中の支払い方法を選択します。
手続きを終え出航45日前になると、”Boarding Pass”がリンクされcruise ticket and signature preferred boarding passのプリントアウト(pdf)が可能になります。
 
クルーズ会社はできる限り乗客はOnline Check-inを行うよう勧めています。
とくに米国発のクルーズでは米国国土安全保障省の規則においてクルーズ船は出航の60分前までに乗客の情報を提出するよう義務付けられました。E-ドキュメントによらずImmigration Questionnaire(入管書類)を提出する場合は90分前までに手続きが終了しなかった場合は乗船できない旨、注意を促しています。
 
さて、Cruise Documentsはどんな形で送られてくるのでしょうか、楽しみです!!
(6月23日編集)

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Comments

いよいよですね。
わくわくしちゃいます、わたしも。
また、乗船したら様子をアップしてくださいね。

ひろりんさま

お久しぶりです。

時の経つのは早いもので、もう夏がすぐそこまでやってきました。(今日の横浜の温度はすでに夏です!!)

豚インフルエンザのために、夏だけじゃなく、秋以降の海外旅行も迷っている方が多いようです。

しかし国別感染者数でみると、今や我が国も立派に感染国?です!!
むしろ、空港や現地の宿泊施設で感染者が発見された場合、その場に居ただけで1週間に亘り隔離されることに危惧しているのではないでしょうか。

症状は季節性インフルエンザと変わらぬこともわかってきました。

突然変異の危険性では新型だろうが季節性だろうが同じことだろうとおもうのですが(間違っていたらごめんなさい)、今後インフルエンザが流行する度に同じ騒ぎを繰り返すのでしょうか。

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