April.12.2016
地球一周の夢に向けて-8
荷物
ポーターがカートへの積み込みをサポートしてくれる。
自分の手で船の手前まで運べば、あとはクルーが手伝ってくれるだろう。
集合
10時までに集合。(11時になると乗船が締め切られます。)
9時になるとスタッフが乗船手続きについて案内、しかしここに整列しているのはほぼシニア層。
やはり若者はスタッフとしての乗船が多いのか?
7~8分で用意が整い乗船券を手にした乗客達が入場を開始、あっという間にCIQの中に吸い込まれていく。
20分くらい経過して、税関職員、ピースボートスタッフがまだターミナルに残る船客の誘導にあたる。
外国人の乗船者を発見!、この頃(9時30分くらい)になると、乗客として乗船する若者も待ち合いスペースの端に集まってくるようになった。
彼らはおしゃべりに夢中で、なかなか乗船する気配がない。(数年前には見かけた、地べた座りは今回見られなかった。)
ある意味、旅行会社の介入がないからか、統制が取れており、旅行会社対運航会社という煩雑な二重チェックや不要な待機がなくスムーズに進行している。
ただ今後は、この光景も変わるかも知れない。
ターミナル内の一角、「ゆたか倶楽部」が扱うキュナードライン、日本語パンフレットのキャッチコピーが世界一周ではなく、地球一周になっている。(笑)
10時10分頃、揃いのパーカーを着た横浜ピーセンのボランティアメンバー達も乗船。
彼らの一生に一度の笑顔は素晴らしい。
映画「Titanic」の功罪
日本でもヒットした映画、本当は悲劇であるはずの事が、今なお人々を魅了して止まないのは、生存者の大半が富裕層であり、彼らはこぞって自分達の夢のような生活を語り、航海の証言に記したからであろう。
11時50分、ボートドリル開始。
Trackback URL
Trackbacks
Comments
Comment