Ocean Lounge

クルーズのオールインクルージブという考え方は崩れつつある？
我々はクルーズの契約を行うとき、そのサービスに対してお金を払うわけですが、長いことクルーズの世界では全ての人が同じであることがサービスとされてきました。しかし近年、人々の好みは多様化し、お金を追加してでもより自分らしいサービスを受けたいという要望が増し、船会社はそれに応えるようにサービスを拡充しています。
これには異論もあるでしょうが、ホテルもクルーズも低廉化一方では働く者の意欲まで損なわれてしまいます。
新たなサービスの導入は、全体的なサービス向上に繋がると考えられます。
 
もちろん基本的な食、住はクルーズ料金に含まれますが、例えば長い航海でたまには食事の雰囲気を変えてみたいという場合は、スペシャルレストランが存在すれば予約するわけです。
ユーロダムでは従来にも増し、様々なオプションサービスを用意しているようです。それについてはまた機会があるときに触れたいとおもいますが、バレンタインデーの頃でしょうか、My LoginしてOnboard Giftsを開くと、Pinnacle GrillのタブがRestaurant Reservetionsという名称に変わっていました。
気にはなっていたのですが、パシフィック・ノースウエスト料理のピナクル・グリルに続き、アジア料理のタマリンド・レストランでのディナーも先行予約できるようになりました。