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January.13.2011

新春 四国こんぴら初詣/ 4

「モチ」は民俗学でいうハレの日(非日常、とくに神祭など祝いの日)の食べ物で、稲作農耕の食文化の一つとして伝えられ、餅を食べることで神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と補強を願ったといいます。
プール・サイドで餅つき大会が行われ、リドガーデンで順番についたお餅が、きなこ、いそべ、からみ、あんこになって振舞われました。

田窪恭治氏の講演の後、クラブ2100において新春 舞踊ショーがありました。
日本の古典芸能である日本舞踊は歌舞伎から発展したものですが、のちに日本舞踊の流派から独立して独自の流派を立ち上げたものを新舞踊と呼びます。
いずれにせよ和装が基本の日本舞踊の衣装一式は大荷物ですから、旅の途中でこのような機会が得られること自体船旅ならではと言えます。

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