January.09.2016
地球一周の夢に向けて-3
一般に我が国の募集型企画旅行におけるクルーズキャンセル料の発生時期は海外のそれと比べ消費者に手厚く、旅行会社の円滑な業務を妨げている要因のひとつとも言われる。
8月末、JGより特約を付した一通の案内が届く。
プログラムに参加すると、キャンセル料の発生時期の如何に関わらず契約を解除した場合は5万円を支払わねばならないが、キャンセルがなければ10万円分のオプショナルツアー優待券を手にすることができる。
最初からキャンセルするつもりの人は1円だって支払いたくないであろうから、なかなか上手い提案である。
この恩恵を受けない理由はなく、仕事は3月で区切りをつける意思表明をしており、少なくとも10月14日のOP受付時点ではとくに記すべきことはなかったと言っていいだろう。
しかしそのわずか4日後、母が再生不良性貧血とわかり、入院、退院、介護宣告というシナリオに描かれた高齢者医療の現実に直面することになる。
あらまあ・・・
船旅はキャンセルされたのですか?
長期は少し怖いですね。
お金、時間、体、その全てが揃うのは、ほんの少しということでしょうか?
こちらは、元気だったらせめて来年はと思っています。
先の事は誰にも解らないですが。
Posted at 2016.01.09 21:19.08 by くちかずこ
くちかずこさま
更新、そっと記録したつもりが異外と早くわかるものなのですね。(笑)
母は5段階レベルでやや重症に当たる3と診断され、現在は投薬にてその効果と様子を見ております。
このまま週1回でも輸血が続くようであれば、恐らく(地球一周は)無理であるとおもいますが、諦めることはいつでもできるので、食事など工夫し、回復を願い精一杯努力しています。
Posted at 2016.01.09 22:12.36 by guy92