June.23.2018
1日6ドルで遊ぶHawaii/ Day1
ことの起こりは約7ヶ月前、ベイクォーターでヒルトングランドバケーションズの勧誘に遭遇したことに始まる。
説明会の報酬がハワイのホテル3泊無料招待と聞き、オーナー契約こそなかったが、一応説明を聞きました。
入手した宿泊券の利用方法は通常のヒルトンホテルの予約ラインとは異なるようで、電話にて60日以内に予約(この時点でデポジットが発生する。)、1年以内に宿泊するなど、いくつかの条件がついており、且つ航空券代などは含まれません。
この点は少しハードルですね。
ホノルルまでの往復航空券代は時期にもよりますが、ざっくりヒルトンホテル3泊分に匹敵し、ランクを落とせば、航空券+ホテルのパッケージも大差なく購入ができそうです。
この点は少し考えましたが、最低1泊249ドルの部屋が保証されているので、オファーを受けることにしました。(後述しますが、ヒルトンオーナーズクラブのステージによるベネフィットも、現地で申告することにより、受けることが出来ました。)
こうして関東が梅雨入りした2日後の夜、成田から旅立ち、同日の朝、ホノルル空港に到着しました。
日付変更線を飛び越えたため、時間が戻ってます。
基本的に島内移動には、The Busという、地元民の足である路線バスを利用することとしました。
何故なら、1Dayパスを乗車時に運転手より5.50ドルで購入すれば、エアポートシャトルやワイキキトロリーを使うより断然旅費を抑えることができ、且つ使いこなせれば行動範囲が広がると考えたからです。(実際には紙幣を投入して釣りはないため、6ドルを支払う。)
先ず、空港のダイヤモンドヘッドと呼ばれるターミナルビルの2Fより表に出て、横断歩道の先のBus Stopを探し、日立の樹として一躍有名になったモンキーポッドのあるモアナルア・ガーデンを目指し、31系統「31_TRIPLER via kalihi Transit Center」と表示されたバスに乗車しました。
この系統は1時間に1本であり、The Busの時刻表はBus Stopに表示されていないので、事前にホノルル空港到着時の乗り継ぎを調べておいたことが、役立ちました。
モアナルア・ガーデンに最も近い、Kaua St+Ala Mahamoe Stのバス停で降りるには、フリーウェイにバスが入ったタイミングで、降車の紐を引けばよいとありましたが、運転手さんに行先を告げれば、到着したときに教えてくれました。
バスが停車したら、扉は押すようにタッチして開けます。(待っていては開きません。)
空港からはおよそ25分です。クルーズポートからの場合は、Alakea StとS Hotel Stの交差する46番のBus Stopから、3系統「3_Salt Lake」と表示されたバスを利用します。
モアナルア・ガーデンは、バスの進む方向に歩道を歩き、横断歩道を渡り緩やかな右カーブの坂を下れば、右手に公園のゲートが現れるのですぐわかります。
ここは裏口にあたり、車両の進入を防ぐ鎖のかかったゲートの端に、人の一人通れるくらいの道があります。
モンキーポッドは、パーク内の小さな橋を渡ったところからすぐです。
たまたまの朝活だったのですが、モンキーポッドの撮影は、大きく広げた枝の葉が開く、午前がおすすめらしいです。
モアナルア・ガーデンは私有の公園で、2015年4月15日から維持費として入場料(3ドル)が必要になっていますが、ハワイの風土なのか、徴収はそれほど厳しくないようです。
帰りのThe Busは乗り場が異なり、坂を引き返す途中にある横断歩道を渡って塀に沿った歩道を右に進み、そのままフリーウェイを乗り越えて直進、T字路を左折したところに屋根付きのBus Stopがあります。
ここでアラモアナショッピングセンターの北側を通る3系統「3_Kapiolani Community College」という表示のバスに乗車しますが、途中乗り換えないと、この系統は山側を抜けてしまいやワイキキには入りません。
乗り換え停留所がよくわからないため、予めインストールしておいたDaBus2というアプリで、現在地を表示し、アラモアナセンターを過ぎた辺りに見当をつけ、適当に降車しました。
しかしここでちょっとしたアクシデントが発生、Kalakaua Aveで祭りがあるらしく、同通りを経由する系統のバスが午後から運休、バス停には告知する張り紙があったのですが、10人を超す外国人がバスを待っていたため、そのことに気づかず30分あまりを無駄にしました。
結局他の系統も大渋滞に巻き込まれており、3系統を降りた場所から宿泊するヒルトン ワイキキ ビーチ ホテルまで、途中ロイヤル ハワイアン ホテルに立ち寄り、新作のアロハシャツを買うなどして、ぶらぶらと向かいました。
因みにアロハシャツはお店から事前にメールを受け取りピックアップしていたもので、折からホノルルを訪問中の秋篠宮さまが、同じデザインのものを数時間前に購入されていると聞き、驚きました。
ディナーは、夕陽を期待してOpenTableというアプリから、海沿いにレストランを予約しました。
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