July.20.2019
Peace Boat’s 101st Gloval Voyage/ Day92
ブリスベンでの離脱は70名に達し、エアーズロックやシドニー、メルボルンなどへ向かった者もいたが、大半はLCCでケアンズへ先入りした。
先ずPortside Wharf Cruise Ship Terminalより、689mのところにあるBretts Wharf Ferry TerminalでCity Catに乗船し、Story BridgeをくぐりNorth Quayで下船、フライトまでの間に歴史的建造物のひとつ、Treasury Casino(トレジャリー カジノ)、City Hall、Albert Street Wesleyan Church(1889)などを徒歩でまわり、アウトドアショップKathmanduで僕はこのクルーズ中に手に入れたかったKeenのサンダルを購入した。
North Quayを降りたVictoria Bridge付近から見たTreasury CasinoとOaks Casino Towers |
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The Pancake Manor 1904年に建てられたSt Luke’s教会を、1979年に改装した、風変わりな環境のpancake restaurant |
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City Roos Artist:Christopher Trotter |
離脱中船内では、よさこいなどの最終発表会が行われているであろう。
我々は実際に川の水が流れ込むことのない巨大な干潟であり、多様な魚が生息する保護区のwaterwayに面したケアンズのホテルで朝を迎え、世界最古と言われる熱帯雨林が世界遺産に登録されている、標高約330mのKuranda(キュランダ)を目指した。
往路はSkyrailで上空から俯瞰したり途中駅の周囲でハイクし、Kurandaに降り立ちRain forest Marketを散策、Jumrum Creek〜Jungle walkにかけての熱帯雨林に囲まれたWalking trackを歩き、1890年に建てられたKuranda HotelにてKangaroo Pot Pieを食べた。
オーストラリアは時給の最低賃金が世界で一番高い国(2019年現在)といわれ、しかも今は最も高いPublic Holidayにあたるということで、15%のSurchargeが加算された。
復路は熱帯雨林の山の斜面に、19世紀後半にクィーンズランドの開拓者たちによって敷設された、Scenic Railwayに乗車、グリーン島のランチブッフェを取りやめた※後述)費用でGold Classを体験、専任クルーによるSparkling wineやcanapé(カナッペ)などのサーブと車窓説明があり、Stoney Creek渓谷など絶景を目に焼き付け、高原を下った。
Kuranda Scenic Railway wooden bridge over Jumrum Creek |
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Kuranda Station |
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Gold Classの車内 |
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Stoney Creek Falls |
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「世界の車窓から」のオープニングシーンを飾ったHorseshoe Bend の180度のカーブ |
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Cairns station |
- Local time July 20 (Sat) 23:00