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March.22.2022

鳶飛魚躍

こうちゃんから、青春きっぷを使ってどこか行ってみようと提案があったのは、今月初めでした。

春分の日、宇都宮、黒磯を経由して東北本線を北上、新白河の乗り継ぎで、鶏ガラ醤油ベースの澄んだスープと、縮れ麺が特徴の「白河らーめん」を食べ、郡山にて磐越西線に乗り換え今夜の宿を確定。

若松駅で下車して昭和町を経て博労町通りを若松城跡方向に進むと、宮泉銘醸という酒蔵がありました。
1955年創業の比較的若い蔵で、酒造りに重要な水を貯えるタンクが、南東側(写真左手)に並びます。

次に鶴ヶ城公園を、スマホ用カメラレンズを装着して撮影してみました。

自然石を組み合わせて積み上げた野面(のづら)積みの石垣。現在の天守閣は1965年の再建(外観復元)です。
写真ではわかりづらいですが、2011年の葺き替えにおいて、幕末当時の赤瓦に復元されております。

日本建築の粋を集めた旅館「向瀧」(1873年創業)、こちらも赤瓦葺きです。瓦に水分が染み込まないよう工夫された鉄分入りの釉薬(ゆうやく/うわぐすり)を施釉(せゆう)すると、焼き上がりが赤くなるそうです。

  1. 国の有形文化財第一号に指定された玄関棟は入母屋根木造二階建て、大正期の母屋を母胎に、昭和初期に会津の棟梁・本間辰五郎が改築を手掛けました。
  2. 瓢(ひょう)の湯の八角形と四角形の組み合わせタイル
  1. きつね湯入り口にある大理石削り出しの洗面台
  2. 地形を生かした有機的な建築設計
栄螺堂
江戸時代建立の、上りと下りが出くわさない二重螺旋構造をしたお堂です。
彫刻である3匹の龍が、構造物である建築本体に、ジャングルジムで遊ぶかの如く巻きつくという凝った装飾が施されています。
床に滑り止めの桟を打ったスロープ(時計回りの上り螺旋)が、太鼓橋を越えると反転します。下りのスロープ(右)は上りの天井になります。

画像をクリックすると拡大します。

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