July.02.2009
特別な乗船方法
今朝11時半に迎えのコーチでホテルを出発しました。
Ticketには13時乗船開始と書かれていますが、コペンハーゲン港まで30分とかかりません!!
Check-inもスムーズです。
行先は2デッキのRembrandt Dining Roomです!
乗船してすぐフルコースランチが食べられるなんて驚きです!!
昨年秋の金融危機後にHALがいち早く打ち出したのがこのショートクルーズでした。
乗船日数と乗下船地を選べるように工夫したのがみそで、2コース以上連続して航海を続ける乗客もかなりいるようです!!
じつにこのアイディアにより乗船が分散してターミナルでの混雑が避けられ、キャビンが整うまでの間をメインダイニングでゆっくり過ごすことができたのです!!
一方、ディナーは”As You Wish Dining”と言うコンセプトを掲げており、プレセットダイニングかオープンシーティングか?乗船申し込みのときにリクエストします。
前者は伝統的な2回制(17:30~or20:00~)のパターンで、事前にテーブルと時間が固定されます。対するオープンシーティングは、船上で自身が自由な食事のスケジュールを設定するスタイルです。
いずれもリクエストが集中した場合には予約が難しく、例えばテーブル人数を変えてみるなどの柔軟性があれば、サプライズもあり、それもまた楽しみです!!
今宵は2人用テーブルは既に17時30分しか空いてないので、4人掛け相席で19時45分から予約しました。
後に気付いたのですが2人用テーブルは窓側になく、我々のテーブルは左舷でオーシャンビューでした!!
この時間を選んだのは、出航が17時で、ディナーの前にネプチューンラウンジに足を運びたかったからです。(翌日からはカナッペを毎晩ディナーのメニューと共に客室に届けてもらうことにしました!!)
Eurodamはディナーの始まりからバルト海と北海を結ぶオアスン海峡に差し掛かり、やがてデンマークのヘルシンオア(Helsingør)とスウェーデンのヘルシンボリ(Helsingborg)を結ぶ海峡連絡船Aurora af Helsingborgとクロスしました!!
12年前にヨーテボリ行き国際列車に乗ったときにこの海峡を同船で列車ごと渡っており、2000年にデンマークの首都・コペンハーゲンと、スウェーデンのマルメの2都市を結ぶオアスン海峡橋が完成してから、車両航送は過去の話となってしまいました。
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