January.23.2026
A Machu Picchu
Voyage122、カヤオ2〜4日目
晦日の午後、インカレールとペルーレールの列車が正面衝突し、死傷者の出る痛ましい事故があった。事故は残念ながら人々が過去の過ち※1)を忘れてしまったときに再発する。
午前2時15分出発、Limaよりチャーター機でCusco〜Urubambaへ、聖なる谷※2. (Moray遺跡、Marasの塩田、Ollantaytambo)を見学して、インカレールにてマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)へ、インカレールとペルーレールはともに3フィート(914mm)軌間の同じレール上を走っており、線路の管理はFerrocarril Transandino S.A.が担当している。
継電連動裝置はない様子で、転轍機は鎖錠を解き、人力でレバーを操作して転換していた。
翌朝、マチュピチュ遺跡までConsettur社のシャトルバスで行き、マチュピチュ村のフォトスポットと言われ、最も高い位置(テラス)から遺跡を俯瞰するサーキット1のエリアに入場した。
サーキット1は厳密には遺跡の中には入らず、俯瞰するのみのエリアであるため、天候が悪ければおしまいだが、幸いにも、霧の中から遺跡が姿を現す感動的な瞬間を見ることが出来た。
午後、再び列車に乗るためMachu Picchu駅へ向かったが、線路は渓谷に沿って敷かれており、村の入口で分岐して、川沿いの商店街の先には旧Aguas Calientes駅があり、今も一部列車はこちらを発着している。
途中、発電所や幾つかの遺跡を車窓から眺め、Ollantaytamboまで戻り、ウルバンバに宿泊、12角の石や太陽の神殿など、インカの卓越した建築技術を見て、概ね予定通りに船に戻り、エネルギッシュな夜景を目に焼き付け出航した。
※1. 参考:2018年の7月31日には、Aguas CalientesとOllantaytamboの間で、インカレールの列車にペルーレールの列車が後方から衝突する事故が発生しております。
※2. クスコの北PisacとOllantaytamboの間に位置し、rio Vilcanotaに平行しているインカ帝国の主要な生産拠点。
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