September.09.2005
元スタープリンセスのオーシャン ビレッジと出航時刻が重なり20分遅れて出航、Main Seating(2回制の最初の食事)なので落ち着く間もなく4デッキのMINSTREL DINING ROOMに下りた。ディナー後はPACIFICA THEATREに顔を出したがすぐにロゴショップでT-シャツ1枚を買って客室に戻った。日中のカジュアルは最低限しか詰めてこなかったので、明日の寄港地観光用である。その後カジノのキャッシャーでTCを換金しPACIFICA THEATREで10:15pm~のビンゴゲームに参加、このゲームの詳細については、Let’s go cruising/20「クルーズ(回想編)」を参照していただきたい。その後slotで遊び、SCHOONER BARでRoyal Delight(コーヒーカクテル)を飲んだときは0時をまわり、客室のbathにしっかり浸かったので朝の活動までの睡眠は3時間程度か。
September.08.2005
8月28日(日)
The Diana’s Gardenの素晴らしい眺めと雰囲気の中で朝食、イタリアはミラノのETRO社製バスフォームで風呂に浸かり、専用車でBrilliance of the Seasの元へ。海は近いが埠頭までは結構複雑で遠い。
乗船手続きはSetSail Passのおかげであっという間に、ここでもスイートルームはコンシェルジェが客室まで案内する。
←これがバーコードの印刷されたSetSail Passです。
乗船して最初に目を通さなければならないことはボートドリル(避難訓練)の時間チェック、船内新聞のトップに書かれているはずだ。
ステートルーム アテンダントのStaceyが挨拶に現れ、11デッキのWINDJAMMER CAFEでランチを摂ることを勧める。
食後は届いた荷物をクローゼットに空け、ボートドリルの点呼を受け、いよいよ出航だ。
September.07.2005
8月27日(土)
14時間のフライトの後バルセロナに到着し迎えの車でPARACE HOTELへ。手際よく21時前にチェックイン、レセプションで総の付いた立派な鍵を受け取り、コンシェルジェの案内でエレベーターへ。このエレベーター、外側の扉は手で開くアンティーク物です。6階の619号室の扉を開くと、左にウォーク イン クロゼット、右に一部屋分はあるバスルーム、hydrotherapy tub and shower付。あれ、roman bathではないが?
ジュニア スイートルームにはroman bathは付いていません。言い忘れましたが、予約はデラックスルームだったのでグレードアップを受けました。
チョコレートとウェルカム シャンパンの冷えているリビングルーム、ベッドルームには立派な彫刻、相手の好意だからまぁ仕方ないか。
August.27.2005
我が家は、早朝便出発の場合は大抵空港近くのホテルに前泊します。
台風21号が通り過ぎ、昨日は大変混雑していました。
そのおかげというか、本朝のチェックインでパリ行き405便は満席のため、ビジネスクラスに搭乗することになりました。
それでは行ってきます。
成田空港までの交通費3,050円
前泊費 36,000円(1室の料金)
食事代 7,070円(2人で)
August.25.2005
荷物
クルーズの良さの一つに、荷物の移動が少ないことが挙げられます。乗船中は大きな荷物はキャビンに置き、手ぶらで寄港地観光できます。
今回は出発地への往復に航空機を使ったフライ&クルーズですが、JAL手ぶらサービスを利用し、自宅から到着空港へ荷物を送りました。
荷物(スーツケース)1個につき2,450円
August.21.2005
乗船券がブックレット型になっていることは前述しましたが、この中には乗船手続きのための書類(Guest Cliarance Form, Charge Account&Cruise Ticket)以外にも、クルーズに役立つ情報がたくさん詰まっています。
例えば、乗船中のチップの目安、1日1人あたり
Dining room waiter $3.50(ウェイター)
Stateroom sttendant $3.50(客室係)
Assistant waiter $2.00(サブウェイター)
と記されています。
通常1週間内のクルーズでは、下船前夜に泊数分を小袋に入れて手渡します。チップは日本には無い習慣ですが、欧米では感謝の気持ちを伝えるのに手渡しするのが一般的です。
サービスしてくれた相手に過失がなければ、たとえクルーズ中の食事が口に合わなかったとしても支払わなければなりません。
最近、一部の心もとない人のために、船会社がチップを先取りするケースが増えており残念です。
August.18.2005
8月17日、いよいよ乗船券が届きました。ディズニー クルーズラインの登場以来、乗船券は年々進化し、多くの船会社が今ではブックレット型を採用しています。
これは乗船券、バゲージタグなどの乗船に必要なパーツと、ガイドブックを合体させたものと考えればよいでしょう。じつにうまく出来ており、バゲージに付けるタグのステッカーなどは切り離してしまうのが惜しい気さえします。
乗船手続きについてはオンラインで済ませたので(Let’s go cruising /4参照)、この乗船券は記念品のようなものです(笑)
August.17.2005
夕方以降の服装についてはドレスコードという決まりがあります。
アメリカ人はドレスコードを堅苦しく考えず、ひとつのイベントのように楽しんでいます。
あるカジュアルクラスの船でフォーマルを指定された晩、正装着用率が高かったのは若い人達でした。映画TITANICの影響でしょうか、タキシードをレンタルされる方も多いようです。
日本で発行されるドレスコード案内には、「ジーンズはご遠慮ください」と書かれていることが多いようですが、何故でしょう?
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August.16.2005
Online Check-in
ANAやJALのホームページにログインした方ならわかるとおもいますが、RCI のホームページにも顧客のログインページがあり、予約のある人は自分だけのページを開いてみることができます。
ここでは予約を確認するほか、乗船時に必要となる各種情報をあらかじめ登録することにより、SetSail Passを受け取ることができます。
このSetSail Passにサインをして乗船当日に港へ持参するだけで、スムーズな乗船が可能になると言ってます。
Crown and Anchor Society はRoyal Caribbeanの客船に過去乗船していれば登録できます。いわゆるリピーター組織です。
もし入力した情報に誤りがあった場合、前日までなら訂正できるようです。但し、乗船者名の変更等、あらかじめ申し込んでいるデータと異なる変更はweb上からはできませんのでご注意ください。
August.15.2005
乗船1ヶ月前にエクスカーション(寄港地観光)の申し込みを済ませました。船会社の提供するエクスカーションに参加するため、以前は乗船中にツアーディスクに並ばなければなりませんでした。現在、多くのクルーズ船社は事前予約を受け付けております。RCI にはエクスカーションの内容をwebで見て予約できるシステムがあります。
今回申し込んだ寄港地観光
1.パルマのパノラマ 30US$
市街地の歴史的建造物等を見学する3時間のコース
2.コルシカの田舎とワイン試飲 50US$
オカーニャの村にてハーブを使った香水やオイルの製造過程を見学、コルシカのワインを試飲する4時間のコース