August.08.2006
今回乗船されている方々はほんとうにクルーズ上手ですね。
昨夜から今朝にかけての稀なる体験を、プラスに捉えてる方が多く脱帽します。私も日本で建造した本船を誇りにおもい、Captain以下Crewの信頼とチームワークの良さに感動しました。
主催者側の配慮で朝食の開始は45分遅くなりました。
このクルーズには2名の日本人シェフが乗船しており、洋食のほかに新鮮な魚や野菜を素材とした和食を選ぶことができます。
breakfastのおかゆとlunchの冷やし中華は人気でした。
Eventのひとつとして、日本側とアメリカ側のstaffがjointして、Engrish LessonをDay Loungeにて開きました。
dining roomでのorderの仕方など、すぐ使えるフレーズをstaffの経験も交え、やさしくLessonしました。
16時10分、大阪天保山岸壁に着岸です。
10名が下船して、40名が新たに乗船します。
本日のオプショナルツアー、「なら燈火会見学」は主催者側の都合で中止になりました。
August.08.2006
横浜の出航が約1時間早まり、Sail awayのpartyではpromenade deckのあちこちに、シャンパンを片手に台風に関する情報を交換する人々の姿が見られました。
出航2時間後(7日16時)、7deckで行われる予定であったLifeboat drillの会場が強風を理由に4deckのMain Loungeに変更され、点呼と救命胴衣着用訓練が行われた後、Chife Officerより今夜予想される大時化についての説明があり、いくつかの注意が伝えられました。
18時30分からは3DeckのMain DiningにおいてDinnerがごく普通に静かに始まり、台風に接近していくことなどを感じさせるような動きは何もありませんでした。
贅を尽くした食事はこの船旅の楽しみのひとつであり、船の向きに配慮したのでしょう。
その後はCabinのbedから振り落とされないようにしがみつき、storm riderよりexcitingな航海を体験しました。
Main Loungeではピアノコンサートが行われていました。
揺れに身を任せ鍵盤を弾く彼女の姿は想像するにまさに”海の上のピアニスト”であったでしょう。
机の上のTVが深夜のbig waveで吹っ飛び、今朝は床の上で現在位置を示しています。(笑)