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June.09.2007

Kielからのレポート /2

Port of Kiel前後しますが、乗船手続きはオストゼー港(Ostseekai)の真新しいクルーズ専用ターミナルにて行いました。前述(5月4日付)の通り地元のTAXIにて乗船開始時刻の少し前にクルーズターミナルまで送っていただき、1Fで大きな荷物をポーターに預け、2Fインフォメーションでチェックインしました。
ここでのポイントは荷物に船側が用意したキャビン番号の入ったタグをしっかり付けることと、クルーズドキュメントの記入を行う(乗船券の届いた時点で記入しておくとよい)ことです。
乗船手続きが完了するとコスタカードと乗船順番を示す番号札が渡されます。
待合室で順番が来たら手荷物安全検査を受けてボーディングです。
ターミナルから乗船口へ続くブリッジは少々距離が長く、ハンディのある人は申し出れば車椅子の貸し出しおよび優先乗船を受けることができます。
パスポートは乗船後カスタマーサービスで預かり、最終下船のときに返却されます。寄港地ではコスタカードとIDの提示が求められるため、のちにパスポートコピーがキャビンに届けられます。僕の部屋には2回届きましたが1部はパスポート返却のときに使いました。
客室に到着すると客室係とバトラー(スイートのみ)が挨拶に現れ、救命胴衣の場所と避難訓練のスケジュールについて説明があり、ブッフェで軽い食事が用意されていることが案内されます。
まずはルームキーやレストランカードが整っていること(詳しくは乗船前に送られてくる乗船案内書に書かれています。)を確認しブッフェへ行きます。
このクラスの船ではセルフサービスレストランは少々混み合いますが、席は十分用意されています。
最終乗船が締め切られると法律で定められた避難訓練が行われ、いよいよノルウェーフィヨルドに向け1週間のクルーズに出航します。
ターミナルで預けたスーツケースは大体出航までに客室に届けられます。

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