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June.25.2007

鬼も笑う”クルーズ計画”/1

湘南電車パン海外ではクルーズのスケジュールが発表されると、人々はそれがかなり先であってもひとまず予約を入れます。
市場が成熟した欧米では、船客が早期申し込みによって得られる特典等をよく熟知しており、また計画的バカンスを楽しむ環境も整っているのかなあと思います。
アメリカでパイロットの免許を取得し現地の航空会社に就職した旅つながりのJさんの場合、彼女は正月を絡め2週間位日本で過ごすことを恒例にしていました。
あちらではキャリアのある者が優先して休暇を取得できるのだそうです。
日本人はスタートが遅く、旅行会社はキャビン(船室)の確保に苦慮しています。
そこでクルーズを専門に扱う旅行会社などは、売れ筋のクルーズを厳選してキャビンを買い取り、自社商品としてパッケージ化して催行確約したりします。
もし、より刺激的なクルーズや希少なキャビンを望むなら、早く予約を入れるに超したことはありません。
一般的にキャンセル料が発生するのは120日前~59日前の間(船会社、クルーズの期間などで異なります)からですので、取りあえず鬼が笑っても予約を入れましょう。
かくフィヨルドの感動が覚めやらぬ私もRhapsody Of The Seasの香港発ベトナム・海南島クルーズ(2008年2月)に予約を入れております。

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Comments

ずいぶん前の記事にコメントですみません。
皆さん先の予約をいれるのが普通なのですが、私の場合実現したことがありません。なにかしらでだめになるのです。
最近は直前に決めるようにしています。
「お気楽なんだね」と言われました。
確かにそうです。
キャビンにはこだわりませんから。

御訪船ありがとうございます。

船会社のサイトから出航間近の空きを見つけてクルーズされる方もいらっしゃいますね。
でも一般的にはインターネットは参考にするものの、船会社の代理店、または旅行会社を通じてクルーズ契約を締結される方が大半のようです。
海外と直接契約することのリスクを考えての事でしょう。

わが国では国内事情を踏まえ日本人枠によりキャビンをプールする特別な販売方法が外国船社の理解のもと取られてきました。
しかし外国船に乗船するのにその国のルールに従うのは当然のことで、近年この枠は撤廃の傾向にあり従来の形でのキャビン確保は困難になっております。

これからもよろしくお願いします。

(編集済)

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