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September.12.2007

鬼も笑う”クルーズ計画”/2

mv Explorer予算は二人合わせてひと月10万円のクルーズ貯金で年に一度1人50万円程度のクルーズの旅を目標としています。(すべて込みでパッケージ値段ではありません。)
パッケージを選ぶか個人手配するかは料金の問題のみならず、むしろ自分の望むクルーズがどういうものなのかを明確にするところから始まります。
一般にパッケージ旅行はクルーズが発売されて旅行会社が航空券やホテルをセットするので商品の詳細を知るまでに時間がかかります。
どうしても乗りたい船やクルーズのコースが世界的に人気の高いものであった場合、パッケージの発売を待ちますか?
パッケージには代表的ないくつかのタイプのキャビン(船室)が用意されていますが、特別なキャビンを希望する場合はリクエストベースとなります。
日本人に馴染みの薄い船、乗下船地への交通確保が難しいクルーズなどはまず商品化されません。
言い換えれば、パッケージ旅行なら初心者でも安心してクルーズに参加できると言うことですね。
クルーズを専門に扱う旅行会社の中には手配旅行に力を入れているところもあります。
一方では、そのノウハウを活かしときに入手困難なクルーズもパッケージ化して販売されることがあります。
さてラプソディですが、8月上旬にクルーズ前後(航空券+ホテル)の手配を終えました。旅行会社各社のパッケージプランもこの時期発表され、インサイドで12万円台~、恐らくこのタイプのキャビンは自分で手配するより安いでしょう。(ポートチャージ、諸税が別途かかります。)バルコニー付は早い時期にsold outしております。不思議なことに3名で申し込んだ場合はOKが出たようです。
個人手配の楽しみは、ホテルやトランスポーテーションのこだわりにもあります。
予約のタイミングについては、来年の香港の旧正月(2月7日~9日)も考慮しました。
フライトはキャセイパシフィック航空、前泊はインターコンチネンタルホテルのジュニア スイート オーシャン ビューをインターネットのプランをベースにアレンジして申し込みました。
北米のクルーズ会社も香港ではスケールメリットを十分活かせなかったようで、オプションで用意されたホテルプランは割高に感じたのでパスしました。
船旅マガジン”クルーズ”(海事プレス社)9月号でも紹介のGoogle Earth(衛星・航空写真閲覧ソフト)でイメージのチェックを行いましょう。(笑)

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