November.29.2007
鬼も笑う”クルーズ計画”/4
世界的な原油高騰から先にCarnivalグループの燃油サーチャージ徴収が発表されましたが、Royal Caribbeanも追随する形で来年2月1日以降出発するクルーズより1日あたり1人$5(1人目および2人目を対象とし、$70を最高額とする。)を徴収することを米国時間の11月16日に発表しました。
原則的には既契約者も含め、北米で申し込みのすべての乗客を対象としていますが、既に全額払込みを終えている者からは追徴しないという例外もあります。
旅行会社が販売するパッケージ商品の場合は余程の為替変動がない限り固定料金が適用されますが、個人手配ではクルーズ費用は支払い時の為替相場に大きく左右されます。
このクルーズは1人$100の手付金を必要とし、今年6月の申し込み時の円→ドルレートでは1ドル126円でした。
その後円高に進んだため残金の前倒し支払いを申し出、残りを1ドル110円にて支払いました。
急激な円安であっても手続きがすぐ行われなかったり、先払いそのものを受け付けてもらえないこともあるようですので、参考程度に聞き流してください。
僕自身燃油サーチャージの発表数日前に全額支払うことを申し出たのですが、決済の完了まで2週間を要しました。(但し今回はL.Aの担当者が留守のためと聞いていたので、燃油サーチャージについては返金がありました。)
クルーズによっては一定期日までに全額支払を済ませるとクルーズ料金そのものが割引になることもあります。
こまめにチェックしてみる価値はあります。
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