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February.28.2008

鬼も笑う”クルーズ計画”/9

Owner's Suitesクルーズの乗船料金に含まれないアルコール飲料や買い物等の費用は乗船証を兼ねたシーパスカードにアカウントされ下船時に精算するシステムですが、今日乗客の多くはクレジットカードからの引き落としを選択しています。
下船日の朝にはキャビンに明細書が届くので、誤りのある場合は下船前に異議を申し立てなければなりません。
その朝、隣のアメリカ人客室とまたその隣の中国人客室には明細書が届けられましたが、僕のキャビンには届きませんでした。
客室係りのアンドリューに確認したりレセプションに何度も足を運び、下船間際にやっと発行してもらいました。
よく内容をチェックして下船したのですが、後日クレジットカード会社のオンライン明細を見て驚きました。
二重課金されているのです。
すぐクレジット会社に電話して調査依頼しましたが、明細書にはPaidの印が押されておらずちょっと心配でした。
幸い発見が早く、LAの代理店からも船に問い合わせていただきました。
アメリカ社会ではこのようなときに担当者がすぐにはミスを認めないのが常で、当初は事実を否定しましたが、船内明細とクレジット会社の請求書双方のコピーを突き付け超過分を取り戻しました。
もし明細をもらわずに下船していたら調べようがありません。
万一のトラブルに備え、サインしたレシートの控えは取っておくことが肝心です。

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