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March.09.2008

英国クルーズの勧め

クルーズファンとクルーズマガジンの素敵な関係!
March 21, 1973イギリスのサザンプトン港をP&Oの客船「ビクトリア」(2002年引退)に乗船するため訪れた際のことです。
広い乗船待合室はラウンジ風になっており、その所々に用意された真新しいマガジンを乗船手続きを終えた人たちが次々と手に取り持ち去る光景がありました。
じつはこれ、「ビクトリア」が表紙になったCRUISE TRAVELLERというイギリスのクルーズマガジンで、当日の乗船客に記念に配られたのでした。
このときのトップニュースは当時まだP&O社とはライバル関係にあったキュナード社がクイーンビクトリアの建造を発表したという報でした。
ビクトリアはサザンプトンを出航してオランダのアムステルダムとチャネル諸島のひとつ、ガーンジー島を巡る予定でしたが、アムステルダムに入港したあと予想される行く手の天候の悪さを理由にスケジュールは変更され、アムステルダムに2晩滞在しました。
むしろそのことにより乗客も乗員もアムステルダムでの時間を楽しんでいるように見えたのがサプライズで、イギリスらしいゆとりを感じたクルーズでした。
なおガーンジー島には2年後、就航したばかりの当時世界最大であったキュナード社のライナー「クイーンメリー2」にて上陸を果たし、その詳細はホームページ(http://ohbune.org/ss/cruise/cunard/qm2_2.html)に掲載しております。