December.22.2010
新春 四国こんぴら初詣
来年就航20周年を迎える飛鳥クルーズ、その1月最初のクルーズに乗船します。
今日、20周年ロゴマークの入った飛鳥Ⅱの乗船書類一式が届きました。
ドレスコード、相変わらず厳しいですね。
他船はカジュアルの日のジーンズもラフ過ぎなければOKですが、飛鳥ⅡはNo goodです。
チノパンや流行のカーゴパンツはOKなのかな?(笑)
※)2015年下期より、条件付きで「カジュアル」の日のジーンズ(デニム)が着用可能になりました。
行先はこんぴらさん、このクルーズに参加するのには、クルーズが万人に優しい旅であること以外に理由があります。
徳島育ちの父Mは若いときに阿波踊りやこんぴらさんの話を母Yに何度も聞かせましたが、家族を旅行に連れて行くことは一度もありませんでした。
やがてMの定年が近づき、Yはこんぴら貯金を始めますが、Mはそれを使ってしまいます。
以来重苦しい空気が流れ、元々足が丈夫なほうでなく、Mの収入を補うためもあり市内の有名ホテルで長年働き続けたYは股関節の手術を受けることになり、その後障害者に認定されると、こんぴら参りは困難になりました。
手術から5年になろうという頃、年々体力の衰えを感じるYに飛鳥Ⅱチャータークルーズの話がありました。
通常、関東地方から2泊3日の日程では伊勢・新宮あたりへクルーズするのがふつうですが、朝出航して夕方帰港することにより、ゆったりしたクルーズになりそうです。
当然、こんぴらさんの785段の階段を上がることは無理ですが、今回は特別に本宮まで送迎の付くオプショナルが用意され、手配いただきました。
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