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August.03.2013

北海道周遊とサハリン/ 6

クルーズが初めての方もベテランの方も、一番頭を悩ますのはキャビン(船室)の選択のようです。
コストパフォーマンスを優先される方もいれば、ロケーションにこだわる方もおります。
一般には予算の範囲内で最も上のカテゴリーを選択すれば満足度が高いと言われておりますが、ネットをご覧の方は左舷を指定された方も多かったのではないでしょうか。
何故ならこのクルーズは反時計回りのため左舷が陸側であることが理由でした。
しかし本ブログの写真は右舷側キャビンからも撮影しております。
日本人は注文が多いので、カテゴリーが細分化され、ある旅行会社のチャーターでは右舷、左舷の指定や食事時間のリクエストも商品化され、追加料金の対象となるようです。
 
快適な船内生活を送るには、ある程度の譲り合いや知恵も必要でしょう。

海外では健康な人は階段を使いますが、日本人はあまり階段を利用しません。
2フロア~3フロアの移動なら階段のほうが早い場合もあります。
実際12人乗りのエレベーターに16人乗り込んでいるのを目にし、1人のときは極力階段を利用しました。
階段の踊り場には多くの美術品が飾られているので、それを鑑賞しないのはもったいないですね。
 

Moving Woman  MOVING WOMAN
Sculpture in Red Granite, Base Diabas Stone
Victor Widerberg(Norway)
 ROSE WINDOW
Multi-Layered board
Gianmaria Potenza(Italy)
Rose Window
Solar Crucible&The Crane  SOLAR CRUCIBLE&THE CRANE
Sculpture in Steel, Copper&Brass
Sally Mckenna(USA)

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Comments

素敵なブログですね。文章も素敵、写真も洗練されていて、同じ船に乗っていたとは思えない雰囲気ですね。行き当たりばったりの記事とは違い勉強になります。
ほとんど、自分の食生活を記録しているようなブログになってしまって。恥ずかしい限りです。
時々、お邪魔させていただきます。

NAMIさま
はじめまして

この度のようなスケールの大きなクルーズでは、船内、寄航地とも選択肢は豊富にあり、自分のクルーズ・ライフはそのひとつに過ぎません。

中央林間LIFEには新鮮さを感じ、更新の都度ワクワクしております。
うちは更新が気まぐれです。

サンプリンセスの改装ありだと思うんですけどね。
通常のクルーズではジャグジー、日本クルーズの時だけパテーションで仕切って、脱衣所のスペースを設ける。
身体を洗うところは無し。イメージとしては、温泉の野天湯。浸かるだけ。

丁度、男湯と女湯の分だけジャグジーあるし。

VS日本船には大きな武器になると思います。

へきさま

具体的にありがとうございます。
いいですね。裸で入れるジャグジーの構想。

スパのジャグジーは何度か利用しましたが、上手く仕切れば違った空間が誕生することでしょう。
ひとつ上のデッキから丸見えにならないよう、葦簀を廻らせるのは如何でしょうか。

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