October.10.2023
丸焼きの会(猪/ 秋季編)
猪や鹿は自然の恵みであり、猪を形どった装飾を施した縄文土器の出土や、本来は存在しない北海道を含む貝塚や遺跡の発掘調査から、縄文人の主要な動物質食糧の一つであり、身近な存在であったことが伺えます。
今回は約10kgある糸島の猪を丸焼きさせていただきました。
前回は火が通らず、大部分を解体後に二度焼きしましたが、今回はオイルコーティングで熱伝導を上げ、バーベキューコンロを嵩上げしており、前足、後足にそれぞれ角材を噛ませ、猪を固定するよう工夫、角度を変えつつ焼きました。 |
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※右画像は、モモの皮肉をカリカリに仕上げているところです。(大きな個体は硬すぎるので、煮込料理に使うなど、他の調理方を考えましょう。笑) |
備長炭を使用して、火入れ後約8時間をかけじっくりと焼き上げ、ジューシーに仕上がりました。(ジビエはサシが入っておらず、焼き過ぎると硬くなります。)
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