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May.20.2010

ちょっと気が重いですが

RCIのレジェンド・オブ・ザ・シーズによる初の日本発着クルーズ(横浜~上海)が概ね成功(2回で3,150名集客)に終わり、7月からCosta Romanticaが寄港する福岡でも「釜山・天津・済州島クルーズ」2本が市民クルーズに選ばれました。
しかし、ここにきてCIQ(国境を越える交通および物流において必要であるとされる手続き)をはじめとする調整が難航している様子です。
 
この話は確定されたものではありませんが、おおよそは変わらないと思います。
 
● CIQの手続きが行われるのは出入国管理の都合から中央ふ頭・博多国際ターミナルにおいておよそ15時からとされ、Romanticaの停泊する箱崎埠頭へは全ての乗船予定者の手続きが終了してから大型バスで移動します。
船側は午後の希望する時間に乗船できる体制を整えているようですが、これではランチタイムの乗船は不可能ですね。
● 船のスタッフが港に出てお手伝いすることは規則により禁止されており、乗客は自身の荷物を船の入り口まで運ばなければなりません。
 
後の項は、福岡発着をあくまで途中乗船扱いとしたCosta側にも問題がありそうです。
 
そして上記はすべて日本国脱出までのプロセスであり、船のチェックインは船の入り口にて行われる模様です。

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Comments

昨年晴海からフォーレンダムとコスタクラシカと2回途中乗船しました。

荷物はターミナルの管理事務所にお願いして前日に届くよう宅配で送りました。

入国はしていないのでどうなるかはわかりませんが、コスタに100名位の香港人も途中乗船しましたが、出国はしごく簡単でした。
乗り口まで荷物を運びましたが、そこにはクルーが待ち構えていてさっと運んでくれました。
そこからフロントに案内され乗船手続きしました。

コスタの船はクレジットカードの登録は機械でします。
事前の書類は不要です。

福岡のターミナルを知りませんのでなんとも言えませんがそれほど心配しなくてもよいのではないでしょうか。

クルーズの途中でよくクルーが入れ替わるの見ました。
乗客ではないけれど、そういうことはきっと慣れていると思います。

こんな情報でお役に立ちますでしょうか。

やすこさま
ご丁寧にありがとうございます。

今回はやすこ様のおっしゃるようにターミナルに荷物を送れるはずでしたが、管理する港湾局との話し合いがまとまらなかったようです。

乗船券はeチケットらしいですが、まだ詳しいことはわかりません。
でも結局、オンラインチェックインできないのでいろいろ記入することあるんじゃないかと。

それよりも、CIQに待たされ1回しか行われないというところが問題で、Costa側がいつでもいらっしゃいと言っているのに、10年前のスタークルーズのときと何ら変わらない日本の受け入れを残念と申し上げたのです。

7月と8月に乗船予定のコスタ3クルーズとも予約が取れました。

地元発着とあって、もともと気楽に考えていたのですが大きな荷物を自分で移動バスに乗せて運ぶのにはちょっと驚きです。

まず車内持ち込みはムリでしょうね?
横のトランクに入れさせて頂ければよいのですが・・・(見た事無い)

19:00出港との事で午前中仕事してゆっくり、もしくはぎりぎりの乗船を考えていました。

>全ての乗船予定者の手続きが終了してから大型バスで移動します。

遅く来たら迷惑をかけますね~(困った)

ここの港から日本船で飛鳥Ⅱやぱしびぃでも海外クルーズに出た事もあるし、韓国行きの高速艇ビートルやフェリーカメリヤにも乗りました。

博多税関は手際が良いのですが管理してる福岡市港湾局・博多港開発(不思議な会社?)が船側と乗下船の事で時々もめているのを見た事があります。
他の日本の港と違ってかなり、まったく!!!融通がきかないようです(怒)

船愛好者としては、歓迎ムードいっぱいの門司港か長崎港へ来てくれた方が嬉しいのですが・・・(*^_^*)

値段が安いのでイタリア船の雰囲気を少しでも楽しめたらと思っております。
客がおりなす雰囲気は・・・期待してませんが(笑)

クルーズ大好きさま
お越しいただきありがとうございます。

出国手続きは15時から15時半までです。
まず1階自動販売機でターミナル施設使用料を支払い、3階の会議室(予定)でCIQの手続き、2階に下りて全員揃ったらバスで移動、船には16時頃乗船するという手順です。

※その後正式書類で13時半~14時半の間に受付となりました。
また、遠方からのluggageについて、地場業者に依頼し、集荷後保管してもらい、当日代理人が受け取って出国カウンターで引き渡す手配をしていただきました。
帰港時は、港湾局がターミナル1階に開く宅配(別業者)を使うよう指導しているようです。
-以上、5月28日追加-

今回Costaが途中乗船にこだわったのは、たぶん博多港国際ターミナルの諸々の付帯施設使用料が高かったのも一因ではないでしょうか?

外国航路の旅客の検査に使用する施設や会議室の利用にも使用料が発生しますが、それらは代理店で負担していると思います。

こんにちは。

去年秋、コスタクラシカ途中乗船の東京-香港をやすこさんとご一緒しました。

申し込んだ時は東京港発18時となっていましたが、
17時、16時、15時と段々早くなり、
とうとう前日午後になって「14時出港になったので、13時までに乗船するように」
と連絡が来ました。
12時15分まで仕事だったので、絶対に間にあいません。
「待ってくれないのか」と、代理店と喧嘩になりました。
大汗をかいて実際乗ったのは13時半でした。

コスタの「いつでもいらっしゃい」は、「いつでも来られるように」ととらえて、
余裕を持ったスケジュールがよろしいかと存じます。

hortensiaさま
大変珍しい体験をありがとうございます。

スケジュールを変えた理由はお聞きにならなかったのでしょうか?

船のほうも理由があるからスケジュールを変更したはずですので、この場合代理店ではどうしようもなかったとおもいます。
但し、出航が遅くなった訳ではなく早くなるというのは、不可抗力というより船会社の都合であったと思われますので、契約の解除を含め補償交渉はできたとおもいますがいかがでしたか?

こんにちは。

コメントが長くなるのを避けるため、端折って書いてしまい、
正確にお伝えできませんでした。

代理店と喧嘩というのは、余り正しい表現とはいえないかもしれません。
ただ、「13時半には着けると思うけれど、間に合わなかったときに待っていてくれないと困る」との申し入れに対して、
コスタははっきり待つとは言っていないというような回答だったので、
そんな無責任な話はないと言いました。

もし、乗れなかったらどうするのかということに対しても、
はっきりと回答しませんでした。

たとえ船会社の都合であったとしても、
こちらは代理店を通して申し込んでいるわけで、
苦情は代理店が間に入って処理するものではないでしょうか。

そのために高い手数料を払うのですから、
船の都合でどうしようもありませんと言われて、
あ、そうですかというわけにはいきません。

港湾局のHPではもっと早くに変更になっていたらしく、
前日の午後になっての連絡というのは、GSAの不手際だったようです。

事の顛末は以下のようでした。

申し込んでから何日かして、
港湾局のサイトで17時出航になっているのでたずねたところ、
船会社からの連絡が17時だと言われました。

ところが、その後、クルーズプラネットのサイトが16時出航に変更になっているのに気づいたので、
自分が申し込んだ代理店に確認するように頼みました。

そうしたら、17時でも16時でもなく、15時だとの連絡。
これが3週間くらい前だったと思います。

この時点で3時間も早くなって嫌だとは思ったのですが、
それでも、ボーディング終了が14時ならぎりぎりというほどでもないので
キャンセルなどは考えませんでした。

これ以上は早くならないと思っていたもので(考えてみれば何の根拠もありませんが)、
この後港湾局のサイトを確認することまでは考えませんでした。

勿論、スケジュールの変更については、
乗船手続きをしてくれたイタリア人クルーに一応文句を言いました。
大して何とも思っていないようでしたが。
「間にあってよかったわ~ニコニコ」という感じで。

理由は、東京は交通渋滞が激しくて、
みんな予定通りは帰って来ないだろうから、早めに出航することにした、
つまり、14時出航にしておけば、遅れても15時には出られるだろうから、
というようなことだったようです。
実際、出たのは15時でした。

補償については、確かに、都バスで間にあうところがタクシーになりましたので、
損害がゼロではありませんでしたが、
仕事をしながら休みを見つけて時間のやりくりをしてクルーズに出る身では、
わずかそれだけのために交渉する気力も暇も
ありませんでした。

それに、たとえ、法的に補償して貰えるとしても、
楽しみにしていたクルーズが前日になって行かれないなどというのは、
お金の問題ではないような気がします。

それから、今までコスタに6回乗りましたが、
出航時刻が早くなるのは珍しくありません。
1時間くらいは何回もあります。
どの船会社もそうなんでしょうか。

大変長々と失礼致しました。

hortensiaさま
お忙しい中、詳しい状況説明をいただきましてありがとうございます。

どの船会社もというわけではないでしょうが、私も長いクルーズ経験の中で、スケジュール変更の体験が何度かあります。

ギリシャはピレウスの海員組合の入港反対に遭い、ナフプリオンでテンダーに荷物載せ下船しましたし、P&Oのクルーズではガンジー島に行くのを止め、アムステルダムに連泊、QM2は途中トラブルにより入港が遅れ、QE2は寄港地変更、Clipper Odysseyに乗船したときは、台風の接近により横浜を1時間早く出航したりもしました。

私たち日本人にとって、突然のスケジュール変更は大きな問題ですが、バケーションの長い欧米人は、そもそも仕事からクルーズに直行したり、下船して会社へ向かうようなことはないのでしょう。

スケジュール変更があった場合に、代理店から船客に情報が伝わるのは確かに遅く、改善が必要だとおもいますが、船会社が日本の代理店に正確な情報を流すのが遅い場合もあるようです。
以前、キールでコスタクラシカに乗船したときも、港湾局のHPの情報が正しく、乗船券に記載の出航場所は誤ってました。

もちろん、代理店も旅行社もそのことは知りませんでした。

こんばんは。

トラブルも楽しむくらいの度量がないと、
コスタには乗れないなぁと思っています。

メインレストランに行ったら席がなかったとか、
コンピューター上で、一日早く下船させられていたとか、
船内新聞の催し物の時刻が間違っているとか、
着いた港と違う場所の地図をくれたとか、、、、
何でもありですから。

態度が悪いのだけは嫌ですが、
たいていのことは平気になりました。

hortensiaさま
ありがとうございます。

Costaに日本人が乗るようになってどのくらいでしょうか、先人、関係者の努力により昔よりだいぶ良くなった?と思ってます。(苦笑)
以前は、キャビンのランクアップならぬ、ランクダウンの話もありましたからね。
私も契約と違ったり何か問題がある場合は、後に乗船される方が同じトラブルに巻き込まれぬよう、相手にはっきり言います。

そのタイミングですが、船内で発生しその場で済まさなければならない問題、例えば”船内精算の事故”などのほかは、hortensia様のおっしゃるとおりクルーズを楽しくないものにしたくはありませんので、関係個所に一報を入れておき、下船後に処理します。

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