June.21.2006
What’s new
アメリカのクルーズは文化、産業の視点からも大変に興味深いものです。
今から30数年前、liner(定期客船)の時代が終わりカリブ海でスタートしたモノクラス・クルーズは、American Dreamの考えの下、斬新なアイデアと弛みない努力により成功を遂げた産業のひとつです。
今日ではアメリカという巨大消費国が生み出したこの市場に参入する企業は欧州のみならず、我国も造船、ITなどの分野で深く係わっております。
私達は美しいデザインのクルーズシップにおいて、世界の最新ハードとソフトを同時に体験できるのです。
例えば双方向のデジタルTVは、Celebrity Cruisesのミレニアムクラスの客船なら、6年前よりすべてのステートルームに標準装備されております。
僕も下船日の朝にはクレジットの明細を客室のこのTVで確認しました。
刻々と変化するグローバルな食の好みや動向をレストランメニューから逸早く知ることだってできます。
リーガルプリンセスの船上には13年前、既にピザを専門とするレストランがあり、カルツォーネ(包みピザ)を焼いていました。
造船技術の進歩は、写真の様なベランダ付きステートルームを普及させました。
もちろん、これらはクルーズの一部分に過ぎません。
小さい船にもならではの楽しみ方があります。
それらは別の機会に紹介します。
私達はInfinityのすべての施設を巡ったわけではありません。しかし67時間の心地よい時間を過ごすことができました。
よくばらないこともクルーズと長く付き合うコツでしょう。