December.24.2006
イタリアのジェノバにCosta(コスタ)というヨーロッパ最大の、かっては大西洋を横断し、今は地中海を中心に定期クルーズを行う会社があります。
先頃中国やドバイにも定点クルーズのエリアを広げ、同社のコスタアレグラ(28,400t)が長崎に寄港するなどして話題になりました。
’90年代の初めは関西国際空港の設計で日本でも知られるレンゾ・ピアノ氏デザインのドルフィン姉妹、クラウン、リーガルプリンセス(プリンセスクルーズ←シトマークルーズ)やコスタクラシカ、ロマンチカなどモダンアートなイタリアンデザインのクルーズシップが花開いた時代です。
その後プリンセスもコスタもカーニバルグループの一員となり、多聞にもれず新造船ではその個性は薄れつつあります。
コスタクラシカは就航当初は地中海で最も大きなイタリア客船でしたが、いわゆる”らしさ”ではないこだわりのイタリアンデザインを貫いた大変Interestingな一隻です。半年先、ドバイからヨーロッパに戻ったコスタクラシカは北欧フィヨルドをクルーズするので、キャビンの確保できるうちに予約を入れておきました。
5月末、出航地となるドイツ北部の都市Kiel(キール=人口約233,800人)は若干日本より気温が低いようです。
December.12.2006
母の誕生日に飛鳥Ⅱのこの部屋をプレゼントしました。
朝目覚めるとベランダ越しに広がる海。インルームダイニングでのくつろいだ食事、ゆったりと時を楽しむプライベートジャグジー。
スィートルームにはよりパーソナルなサービスが加わります。
例えば客室でのウェルカムシャンパン、フルーツやカナッペのサービス。(以上ロイヤルスィートの場合)
よく誤解される方がおりますが、すべての乗船旅客はレストランやパブリックスペースにおいては等しいサービスを受けることができます。
日本ではステータスなスィートルームも海外では意外とリーズナブルです。とくに3人目、4人目料金が適用されるクルーズではfamilyに人気があります。
広く清潔なリビングをbabyがcrawlする光景は微笑ましいですね。
December.08.2006
先頃、世界旅行博でクルーズに興味を持った友人より、飛鳥Ⅱは料金が高いと聞くが本当はどうなの?という質問を受けました。
僕は今まで、クルーズは手の届かないところにあるものではないということを説いてきました。
それは、世界のクルーズシップのおおくは中間層と呼ばれる人々を対象としているからです。
しかし、ライフスタイルに合わせてホテルにカテゴリーがあるように、クルーズシップにもカテゴリーはあります。
我が国では売る側も買う側もこのことを意識せず、長い間カテゴリーの異なる客船がひとまとめに扱われてきた経緯があり、マスコミも料金のみ取り上げる傾向が強いようです。
飛鳥Ⅱはスぺーシャスで上質な世界トップクラスのラグジュリーシップです。
例えば、全てのキャビン(客室)はオーシャンビューでツインベッドとバスタブが完備されています。欧米の客船では一番安いタイプの部屋はインサイド(窓なし)、バスはシャワーのみというのが一般的です。
充実したレストランとパブリックスペースは自分らしさを演出します。
メインダイニングのオープンタイムに縛られることなく、リドカフェやビストロ、海彦(別途料金)などのサブレストランが利用できます。
部屋の清掃やアメニティの補充は1日2回、欧米スタイルに和のティストを加えた他の追随を許さぬクォリティーの高さは、評判を得て今最もキャビンの確保が難しい客船と言われております。
僕は当然”料金は○○○”と答えました。