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December.08.2006

飛鳥Ⅱは高い?

5 deck Asuka Plaza先頃、世界旅行博でクルーズに興味を持った友人より、飛鳥Ⅱは料金が高いと聞くが本当はどうなの?という質問を受けました。
僕は今まで、クルーズは手の届かないところにあるものではないということを説いてきました。
それは、世界のクルーズシップのおおくは中間層と呼ばれる人々を対象としているからです。
しかし、ライフスタイルに合わせてホテルにカテゴリーがあるように、クルーズシップにもカテゴリーはあります。
我が国では売る側も買う側もこのことを意識せず、長い間カテゴリーの異なる客船がひとまとめに扱われてきた経緯があり、マスコミも料金のみ取り上げる傾向が強いようです。
飛鳥Ⅱはスぺーシャスで上質な世界トップクラスのラグジュリーシップです。
例えば、全てのキャビン(客室)はオーシャンビューでツインベッドとバスタブが完備されています。欧米の客船では一番安いタイプの部屋はインサイド(窓なし)、バスはシャワーのみというのが一般的です。
充実したレストランとパブリックスペースは自分らしさを演出します。
メインダイニングのオープンタイムに縛られることなく、リドカフェやビストロ、海彦(別途料金)などのサブレストランが利用できます。
部屋の清掃やアメニティの補充は1日2回、欧米スタイルに和のティストを加えた他の追随を許さぬクォリティーの高さは、評判を得て今最もキャビンの確保が難しい客船と言われております。
僕は当然”料金は○○○”と答えました。

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