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December.13.2010

Newにっぽん丸-熱海花火・新宮/ 1

Christmas seasonというのは11月26日の次に来る日曜日から始まるらしい。
イエス・キリストの降誕を待ち望む期間、つまり12月24日までをAdvent=到来といい、1月6日までをクリスマス・シーズンといいます。
クリスマスとはじつは教会の礼拝においてイエス・キリスト誕生に関係する聖書を読む日だとか、但し新約聖書には、イエスの誕生日を特定する記述は無く、この日が誕生日というのは誤りです。

我が国のクルーズ客船ではクリスマス・ディナーを提供するクルーズ、すなわち今年のにっぽん丸に当てはめると12月12日(日)12時出航の熱海花火・新宮クルーズからクリスマス・シーズンです。
このクルーズは昼に横浜を出発して夜空を彩る熱海市の海上花火を鑑賞、翌日は世界遺産に登録された熊野(新宮)に寄港、1日目で季節感を盛り込んだ和食を、2日目で洋食のクリスマス・ディナーを味わえる贅沢さも、「だけじゃない」をセールスポイントとする今年の特徴です。

poinsettia新生にっぽん丸のブランド・コンセプトは「海の上に浮かぶもう一つのにっぽん」、poinsettiaやChristmas roseなどの生花をさりげなく配し、「大人の贅沢な時間」を創出します。(photo)

601号室のChampagne Bucketによく冷えたJean-Antoineの栓を抜く前に、まずはスパ「terrake」にチェックしてハンドトリートメントを受けました。
じつはこれ、Newにっぽん丸にて人数、期間限定で体験できる無料のサービスのひとつなのです。

Boat drill(避難訓練)のあと、16時から7デッキ後方でシャッフルボードが始まりました。最初は3名しか集まらず、のち1名が加わりスタッフを混ぜた2チームで対戦しました。
相模湾のダイナミックな眺望と左舷側を染めて刻々と変化する夕焼け空が、気分を高揚させます。

熱海湾での沖止めポジションがstarboard sideに決まりました。
 

ドレスコードはカジュアル!
広辞苑によると「日常的、実用的で気軽なさま」とありますが、「日常のようにお洒落を楽しむ」のがかっこいいですね。
 
Ocean Diningでのディナー後に海上花火を鑑賞する今回のポイントは、風を通さないジップアップスタイルのライダース風Leather blousonをメインに紺のプルパーカの上にクリンクル加工を施したTartan柄のネルシャツをLayeredし、タイトなSHINY DENIMと相性の良いDIESELのグラフィックプリントを施したHigh cut sneakersで足元を整えました。
(日中はImageのように薄手のプルパーカにさし色のカラフルなT-shirtをLayeredしました。♪※但し、このスタイルは首回りが窮屈に見えてしまうので夏はNo Goodです。)

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Comments

にっぽん丸のGSキャビンは右舷側に2部屋だけですからこれから先も沖止め(ターミナル以外)の花火大会はすべて右舷側から見えるのではないかと思いますが・・・・(笑)

GSベランダには数脚のテーブルと椅子が余分に置いてありましたが知人が乗船していたら絶対にお邪魔していたかも? (^_-)-☆

去年飛鳥Ⅱで冬の花火を見ました。
空気が澄んで綺麗だったのですが、かなり寒かったですね。

にっぽん丸で食べた春日のディナー美味しかったな~~♪

クルーズ大好きさま
おかえりなさいませ。

来年早々、飛鳥Ⅱへの乗船が決まりました。

この時期としては暖かい方で、海上の風も弱かったので絶好の花火日和となりました。

錦江湾花火大会では船尾を台船の方角に向け沖止めしましたが、今回はほぼ横向きでした。

つぎはどの方角になるのでしょうね?

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