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July.11.2010

7月11日(日)博多

昨晩は博多下船の日本人だけを集め、10デッキ、レストランの一角にて船側の提供する生演奏付きの特別なイタリアンディナーとクルーズ中4回目(うち1回はCosta Club会員のみ)となるカクテルパーティーが催されました。
 
たまに11デッキのプール側から迷い込んだり、仕切りのテープを乗り越えて水を汲みにくる外国人の方もおり、たぶん、不思議な目で見られていたでしょうね。
 
イタリアンによるチャイナスタイルのクルーズ!
 
すべてはクルーズコーディネーターの最初の挨拶にあった、この言葉に込められているとおもいます。
 
東シナ海に上がった梅雨前線の影響で、22時をまわった辺りから、揺れが大きくなりました。
客室係のMarlonは、私達に気付くといつもキャビンの扉のところに先回りし、鍵を開けてくれます。
荷物を通路に出し、母も私も最後の晩のゲームを諦め、ベッドに入りました。
 
深夜、激しい雨の音を耳にしましたが、明け方には確認することができず、博多湾の中で朝食を済ませ、午前8時ごろ日本人揃って下船しました。
 
帰宅して間もなく、北九州を記録的な集中豪雨が襲うニュースが流れ、信じられぬ光景でした。
被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。
/2010年7月16日

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Comments

私もこのクルーズをしっかり楽しんできました。
お母様からいろいろお話を伺えたのもうれしかったです。
どうか、よろしくお伝え下さい。

tomoeさま

ありがとうございます。
母は話好きなので、ご迷惑ではありませんでしたでしょうか?

バケーションを大切にする外国人はクルーズにおいても一生懸命楽しもうとする、中国人も同じなんだなあとおもいました。

藤原さんのblogも拝見させていただきました。

いえいえ、お母様とお話できて、とっても楽しかったです。
おかげで私も脚の弱い母をクルーズに誘う気になりました。
いろいろ教えていただいて、本当にありがとうございました。
またどこかのクルーズで出会えたら、お声かけ下さいね。

tomoeさま

重ねてありがとうございます。
母も、tomoeさんのこと覚えております。

いろいろ楽しまれていた様子を自分のことのように嬉しそうに語っております。

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