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July.28.2010

今日からNewにっぽん丸

新装デビュー以来、マスコミに取り上げられる機会の多いNewにっぽん丸。
新らしく誕生したプレミアムな客室は高額な単価にもかかわらず入手困難な状態が続いておりますが、手にした乗船券、タグはプラチナチケットと言うにはシンプルです。(爆)
 
大桟橋ターミナルの車寄せににっぽん丸スタッフの出迎えはなく、荷物を預けるのに行列をつくっているのはこのクラスの客船のサービスとしては疑問でした。
 
スタッフの1人に旅行会社を介し手続きした車椅子手配について確認をお願いすると、部屋番号を確かめることもなく、チェックインのときに申し込んであれば用意しますとそっけない返事。
 
乗船受付は先に荷物を預けて出航1時間前(17時)から、航空機のように6Fと5Fのプレミアム客室から開始されましたが、先のスタッフの応対でわかるように、車椅子に対する優先乗船はありません。
当然混雑したボーディングブリッジを通りエレベーターに乗り、周りの人にも迷惑を掛けることになります。
 
客室に入ると専任バトラーの挨拶があり、ウェルカムシャンパンが抜かれます。
銘柄はARISTONのJean-Antoineです。
タイミングよく出航しますが、同時にディナーが始まり、飲むのもそこそこに着の身着のままダイニングへ向かいます。
 
まぁ、指定されたダイニングへは19時までに入ればOKということですので、ベイブリッジをくぐってからオーシャンダイニング春日へ入りました。
ディナータイムはたっぷりの3時間、船尾を一望できる床から天井まである窓に面したリザーブ席となっております。
一方、瑞穂はツーシーティング制のため若干短くなりますが、2時間のディナータイムがあります。(今クルーズでは2ndタイムの設定はありませんでした。)
 
初日のディナーでは不慣れなウェイターの動きとそれを見過ごすレストランマネージャーの気配りのなさに少々落胆しました。
 
本日のメインショーは7代目柳亭燕路(りゅうてい えんじ)師匠の独演会、乗船するまでこちらのエンターテインメント情報はシークレットされていました。

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Comments

「初夏の利尻・函館・十勝クルーズ」の乗客数は250名とある掲示板に書いてありました。

改装後は人気で超満員と聞いていたので意外でした。
今回はどれくらいの乗客ですか?

飛んで北海道に関心があります。

やすこさま

先程バトラーに乗船客数の確認を取りました。
超満員の噂は、処女航海のオーバーブッキングや販売開始直後の旅行社による買い占めから生まれたのではないでしょうか。

実際は新設されたカテゴリーに人気が集中しており、どのクルーズもコンフォートステートには余裕があるようです。

このクルーズは現在、名古屋から通しで乗船されているお客様が29名、横浜からの乗船が330名で、メインダイニング瑞穂もワンシーティングとなっております。

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