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March.11.2026

Ariary

Voyage122、ポートエリザベス(2日目)から空路マダガスカルへ
風速125mile(時速約200km)のサイクロンGezaniゲザニがマダガスカル東部を襲い、寄港地であるトアマシナ付近を通過したのが2月10日であった。
その18日後にはアメリカとイスラエルがイランへの軍事攻撃を開始、中東とアフリカを結ぶ航空路にも影響が出始めている。

Port Elizabeth International Airportを立ちJohannesburgヨハネスブルグで1泊、O.R. Tambo International AirportからJomo Kenyatta International Airport/Kenyaケニアを経由してIvato International Airport/Antananarivoアンタナナリボへ

3日目の朝、Antananarivoアンタナナリボの外資系ホテルに備えられたATMで入手困難と言われる通貨Ariaryを手に入れ、休息の後、国内線のターミナルからマダガスカル航空でMorondavaモロンダバへ、Embraer 190の搭乗者は20名にも満たなかった。離陸前にWHO(世界保健機関)の国際保健規則(IHR)に準拠したスプレーによる消毒が行われ、1時間10分で降機。距離にして約400kmだが、陸路では14時間以上かかるらしく、運航スケジュールが非常に流動的と言われるマダガスカルで予定通りことが進むのは奇跡に等しいらしい。そして暁のBaobabバオバブ trees樹木に会えた。

4日目、当初の行程にはなかったが時間的余裕が生まれたご褒美で、Laguna Beachにほど近い水路からカヌーでBetania Fishing Villageへ、朝の漁村は活気に満ちており、優しさが溢れていた。

5日目の早朝、再びThe Avenue of the Baobabsバオバブ街道(未舗装道路8号線)へ、途中、鮮やかなエメラルド色をしたFurciferフルシファー・viridisヴィリディス(Chameleonカメレオン)に出逢った。
アンタナナリボに戻り、バスで東部のPerinetペリネ特別保護区に近いVakona Forest Lodgeに向かう。
その名が示すように人里離れた森の中の自然豊かなロッジで、ベッドの天蓋は、蚊帳であった。

6日目、飼育が困難で近絶滅危惧種に指定されているIndriインドリ、多彩な毛皮とヘッドバンドを備えることから森の宝石と言われているDiademed ダイアデム Sifakasシファカに遭遇、Lemurレムール Islandにて、black-and-white クロシロエリマキ ruffedキツネザル、オレンジ色の目をしたBrownブラウン Lemur(暗い赤褐色から灰色がかった個体まで、色彩変異があります)と、 bamboo(竹)を主食としているHapalemurジェントルキツネザル griseus(灰色)-bamboo lemursに対面した。

オーバーランドの最終日、Vakona Forest Lodgeを7時過ぎに出発して、中央高原を貫くRN2国道2を東に向けて4時間あまり進み、Brickavilleブリッカビルに近いRianira riverの鉄軌道併用トラス橋に差し掛かったあたりから、ハリケーン被害に関連する渋滞が断片的に現れ始めた。森林の大規模な切れ木や、倒壊した家屋を実見して、港周辺の道路事情もあり、所要9時間をかけ、本船に合流した。

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